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社会運動が変える政党政治:戦後アメリカ政治における社会文化争点群の出現

研究課題

研究課題/領域番号 25885018
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 政治学
研究機関東京大学

研究代表者

飯田 連太郎  東京大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 特任研究員 (50707502)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードアメリカ政治 / 政党 / 利益団体 / 社会運動 / 世論 / 政治学 / 世論研究 / 国際情報交換 / アメリカ合衆国
研究成果の概要

現代アメリカ政治において、政党が社会運動や利益団体との関係しながら特定の政策争点に対する立場を変えるときに、普通の人々はそれをどのように認知するのか、その因果メカニズムを解明する研究を行った。具体的に明らかにしたことは、新しい社会運動参入に伴う政党の変化とその変化に対応して一般有権者がどの程度自らの政党帰属意識に沿った政策態度を持っているかということである。事例としては同性愛者の権利問題、人口妊娠中絶において、州レベルでの違いに関心を払いながら政党がそれぞれ特定の運動と結びついてきた過程を叙述し、そのような文脈に置かれ人々が政党帰属意識と政策態度の関係がどのように変化したのかを分析した。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2015 2014

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 社会文化争点をめぐる政党再編成2015

    • 著者名/発表者名
      飯田連太郎
    • 学会等名
      「米国政党再編とイデオロギー的分極化及び超党派」研究会
    • 発表場所
      東京大学(東京都文京区)
    • 年月日
      2015-04-10
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] ネットワークとしての現代アメリカの政党:人工妊娠中絶問題の展開を中心に2014

    • 著者名/発表者名
      飯田連太郎
    • 学会等名
      政治史研究会・比較現代政治研究会
    • 発表場所
      東京大学(東京都文京区)
    • 年月日
      2014-11-22
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 現代アメリカ政治における社会文化争点群の出現と政党再編成2014

    • 著者名/発表者名
      飯田連太郎
    • 学会等名
      「米国政党再編とイデオロギー的分極化及び超党派」研究会
    • 発表場所
      東京大学(東京都文京区)
    • 年月日
      2014-10-01
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] アメリカにおける州レベルの政党再編成:マルチレベルモデルを用いた分析2014

    • 著者名/発表者名
      飯田連太郎
    • 学会等名
      日本比較政治学会
    • 発表場所
      東京大学(東京都)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

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