研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は、日本企業のコーポレート・ガバナンスにおけるモニタリングの有効性について、特にガバナンスの独立性および専門性に焦点を当ててこれを検証することである。。本研究では、ガバナンスの質を測定する代理変数として独立性と専門性を取り上げ、これらが内部統制の質(モニタリングの有効性)に影響するかを検証している。実証分析の結果、ガバナンスの属性のうち、特に専門性の高さが内部統制の質および内部統制の質の是正にポジティブな影響を及ぼすことが示された。
すべて 2014 その他
すべて 学会発表 (2件)