研究課題/領域番号 |
25885037
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
熊野 太郎 横浜国立大学, 国際社会科学研究院, 准教授 (00700494)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マッチング理論 / 学校選択 / アファーマティブアクション / 平等性 / マッチング / 学生の多様性 / 学校選択問題 / アファーマティブアクション政策 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
本研究は、学校選択に代表されるマッチング理論のモデルを、アファーマティブアクション等の政策(ターゲット分布)を包含できるモデルへと拡張し、政策効果を分析した。 アファーマティブアクション等の政策と、安定マッチングは両立することが明らかになり、様々な理論的結果を得た。特に、ターゲット分布に対して凸性を満たす距離関数を導入することで、ターゲット分布を達成するのみならず、タイプ間の平等も達成できるという政策効果がもたらされることが明らかになった。
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