研究課題/領域番号 |
25885042
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
神谷 真由美 信州大学, 学術研究院総合人間科学系, 講師 (70710078)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 自己愛 / 過敏型自己愛傾向 / 青年期 / 縦断研究 / 質的研究 / 変容 / 縦断調査 / 臨床心理学 / 大学生 |
研究成果の概要 |
本研究では大学生を対象に,2回の質問紙調査と面接調査を行い,大学生の過敏型自己愛傾向の変容の要因と,そのプロセスを明らかにすることを目的とした。過敏型自己愛傾向に改善がみられた大学生に対して,面接調査を行ったところ,友人関係,家族関係,学業,アルバイトなど様々な状況で,価値観の広がりを感じられる経験をしていた。この経験を通じて,過敏型自己愛傾向の特徴の一つである,他者からの評価への過敏さが改善していくプロセスが示唆された。
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