研究課題/領域番号 |
25885047
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
川口 広美 (前田 / 前田 広美) 滋賀大学, 教育学部, 准教授 (80710839)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,459千円 (直接経費: 2,661千円、間接経費: 798千円)
2015年度: 989千円 (直接経費: 761千円、間接経費: 228千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | シティズンシップ教育 / カリキュラム開発 / 教師主体のカリキュラム開発 / 比較調査 / 教員養成 / 教育学 / 社会科教育 / 教科教育学 |
研究成果の概要 |
本研究は、アメリカやヨーロッパ・アジアにおける事例調査を通して、自立的にシティズンシップ教育カリキュラムを開発できる教師とその支援のあり方を明らかにすることを目的とする。成果として、(1)大学の教員養成段階で、現在の国家カリキュラムの意味や意義を批判的に検討する力量を教員たちにつけるプログラムを実施していること、(2)教師自身が常に自分の学校・生徒・社会の状況を踏まえ、作り変えるスキルと意欲を持つことが重要であることを明らかにした。
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