研究課題/領域番号 |
25885059
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
高橋 由香里 首都大学東京, 社会(科)学研究科, 助教 (10706758)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 負ののれん / のれん / 企業結合 / M&A / 公正価値 / 買収プレミアム / 公正価値測定 |
研究成果の概要 |
本研究は、2006年4月から2013年3月の間に行われた日本の上場企業同士のM&Aに関するデータを用いて、負ののれんの発生原因について実証分析を行った。分析の結果、識別可能資産および負債の測定誤差、売り手企業の株価水準に起因する割安購入、および業界再編や生き残りという要因によって負ののれんが生じる傾向が明らかになった。一方、先行研究で指摘されてきた、売り手企業の再構築費用は、負ののれんの発生原因とはなっていない可能性が示唆された。
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