研究課題/領域番号 |
25885067
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 目白大学 |
研究代表者 |
高久 聡司 目白大学, 社会学部, 専任講師 (60711439)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 子どもと社会 / 都市政策・都市空間 / 公共性 / 社会学 / 都市社会学 / 歴史社会学 / 教育社会学 / 都市環境問題 / 都市計画 / 学校 / 都市空間 / 学校空間 |
研究成果の概要 |
本研究の研究成果から明らかになった点は以下の通りである。第1に、「子どものため」という語り方は、社会的背景に影響を受けるだけではなく、それを規定要因としながらも、校庭や公園など、空間の特性に応じて、何が「望ましい」のかが変容することである。それゆえに第2に、都市空間はその空間が置かれる状況における「望ましさ」にもとづいて創出されるものの、私たちの空間へのまなざしにゆらぎが生じるため、さまざまな論争が生じることである。
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