研究課題/領域番号 |
25885096
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
鷲野 明美 日本福祉大学, 福祉経営学部, 助教 (50711587)
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研究協力者 |
伊藤 康一郎 中央大学大学院, 法学研究科, 教授 (70368166)
日置 雅子 愛知県立大学, 名誉教授
大曽根 寛 放送大学, 教養学部, 教授 (40203781)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 司法福祉 / 刑事政策 / 高齢受刑者 / ソーシャルワーカー / 日本 / ドイツ / フランス / 司法と福祉の連携 |
研究成果の概要 |
本研究では、近年その数および割合が著しく増加している高齢受刑者の社会復帰に向けた処遇とソーシャルワーカーの役割について、ドイツ、フランスとの比較研究を行った。 日本でも、高齢受刑者の特性に合わせた処遇や社会復帰を目指したプログラムと支援が行なわれているところであるが、ドイツやフランスでは、ソーシャルワーカーの支援がとりわけ充実していること、ならびに、ドイツでは高齢受刑者専用の施設等での取り組みが始まっているのに対して、フランスではむしろ高齢者を特に隔離しない政策をとっていることが確認できた。
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