研究課題/領域番号 |
25885099
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
岡田 彩 同志社大学, 政策学部, 助教 (30707360)
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研究協力者 |
NELSON Paul University of Pittsburgh(US), Graduate School of Public and International Affairs, Associate Professor
BELASCO Chris University of Pittsburgh(US), Ford Institute for Human Security, Staff Associate
DOGRA Nandita London School of Economics(UK), Lecturer
CHEN Jennifer Nanhua University(Taiwan), Graduate Program of Non-Profit Management, Associate Professor
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 国際協力NGO / 情報発信 / フレーミング / ファンドレイジング / アドボカシー / 国際情報交換(イギリス) / 国際情報交換(台湾) / 国際情報交換(米国) / 国際協力 / 非政府組織(NGO) / メッセージ / 広報 |
研究成果の概要 |
国際協力NGOは、募金集めや会員・ボランティアの募集、アドボカシー・キャンペーンなどを通じて、先進国で暮らす人々を、途上国における貧困問題の解決に向けた活動へと動員している。その際、より多くの人々の心に響くメッセージを発信するべく、戦略的に情報を取捨選択し、国際協力の「見せ方」を定めている。本研究では、日本、イギリス、台湾に共通して事務所を構えているNGO団体を事例に、そのウェブサイトで発信されている「見せ方」の特徴を比較分析から明らかにした。また「見せ方」による動員の効果を検証する作業にも着手した。関連分野から利用可能な指標を検証したほか、NGOによる実際の評価過程や困難を検討、整理した。
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