研究課題/領域番号 |
25885123
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
鈴木 雅之 国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 特任研究員 (00708703)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教育心理学系 / 学習方略 / 動機づけ / フィードバック / テスト / 認知診断テスト / 相対評価 / 眼球運動 / 教育系心理学 |
研究成果の概要 |
テストには,学習者のつまずきの原因を診断し,その後の学習改善に寄与することが期待されている。しかし,多くの場合,テストの結果として学習者にフィードバックされる内容は,テスト全体の得点や各問題の正誤などであり,学習者の知識や理解度の診断情報には乏しく,その後の学習改善には活用されにくい。そこで本研究では,認知診断テストと呼ばれる新しいテスト手法に着目した。研究の結果,認知診断テストによって,学習者のつまずきの原因の特定が可能になり,従来のテストと比較して,学習改善に有益な情報を得ることができることが示された。
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