研究課題/領域番号 |
25887032
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
齋藤 隆之 京都大学, 白眉センター, 助教 (60713419)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 超高エネルギーガンマ線 / パルサー / 宇宙物理 / CTA / 国際研究者交流 (ドイツ、スペイン、等 / CrabパルサーからのVHEブリッジ放射の発見 |
研究成果の概要 |
パルサーとは、周期的なパルス状放射をする天体である。強磁場を持ち高速で回転する中性子星がその正体であると考えられている。電波からガンマ線まで広い波長領域に渡って放射する。ガンマ線の放射機構は、電子が磁場に沿って走ることによって生じる曲率輻射であると考えられてきたが、2010年以降の観測から少なくともCrabパルサーについてはそうでないことが分かってきた。新たな放射機構モデルがいくつか提案されたが、本研究ではそれらを検証するため、MAGIC望遠鏡を用いたCrabパルサーの追加観測を行った。その結果、二つのパルスを橋渡しするような放射が発見され、モデルの多くを棄却した。
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