研究課題
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与えられた2以上の自然数をヘンペル距離として持つへガード分解及び絡み目の橋分解の存在を証明し、更にその距離を実現する円盤の対が一意的であるものも存在することを示した。また、結び目の橋分解の間の関係をグラフで表すことができることに注目し、新しいタイプのグラフがある種の結び目の橋分解の関係を表すことを示した。特にこの結び目は「極小的であるが最少ではない」橋分解を持つ興味深い例でもある。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 2件) 備考 (1件)
Algebraic and Geometric Topology
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京都大学数理解析研究所講究録
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http://koto10.nara-wu.ac.jp/Profiles/13/0001247/profile.html