研究課題/領域番号 |
25888004
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
江口 美陽 筑波大学, 数理物質系, 助教 (10520778)
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連携研究者 |
石橋 孝章 筑波大学, 数理物質系, 教授 (70232337)
奥野 将成 筑波大学, 数理物質系, 助教 (00719065)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 表面プラズモン / 振動分光 / 金属ナノ粒子 / 表面増強ラマン散乱 / 金ナノ粒子 / 金薄膜 / ギャップモード / 振動共鳴和周波光 |
研究成果の概要 |
金属ナノ粒子・金属表面に誘起される表面プラズモンを用い、振動分光の感度を向上させることに挑戦した。金ナノ粒子とパラメチルベンゼンチオールで表面修飾された金基板からなる金属球―金属平面構造(ナノギャップ)はラマンの増強を示すことで知られている。この構造を利用し、振動和周波発生スペクトルを測定した。ラマンの増強度は532 nm励起で250、647 nm励起で104と見積もられた。これに対し、振動和周波発生のシグナルの増強度は最大で5程度であった。振動和周波発生過程のコヒーレント性が増強度に低減に影響を与えていると予想される。
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