研究課題/領域番号 |
25888019
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体関連化学
|
研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
石塚 匠 宮崎大学, 医学部, 助教 (50700085)
|
研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | テロメアDNA / ヒトテロメアRNA / 四重鎖構造 / 核酸 / ねじれ角 / トポロジー / 8,2'-環状グアノシン / 5',8-環状グアノシン / 8,2’-環状グアノシン / 5’,8-環状グアノシン / RNA / グアニン四重鎖 / テロメア / バイオテクノロジー |
研究成果の概要 |
本研究では8,2'-環状グアノシンおよび5’,8-環状グアノシンのような核酸塩基の自由度を制限したヌクレオシドを導入したヒトテロメアRNAを合成し、このRNAで形成される四重鎖構造中の修飾の影響を調査した。主な成果として、核酸塩基の自由度を制限したヌクレオシドの導入が四重鎖構造の巻きやトポロジーの変化を誘起することを見出した。これらの成果はヒトテロメアRNAの新たな構造と機能を解析する上で重要な知見と期待される。
|