研究課題
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セメント硬化体の化学的侵食を適切に予測するためには,セメント水和物の経時的な変質を考慮する必要がある.また,実環境における科学物質の作用は実験とは異なり複雑であるため,様々な環境での劣化予測モデルの適用性を検討する必要がある.本研究では,セメント硬化体の変質に伴う実効拡散係数の変化の関係について検討した.さらには,硫酸イオンと塩化物イオンが共存する環境でのセメント硬化体の化学的侵食に関する検討を実験的および理論解析的に行った.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件)
コンクリート構造物の補修,補強アップグレード論文報告集
巻: 14 ページ: 385-392
The Fourth International fib Congress 2014, Improving Performance of Concrete Structures Proceedings
巻: 4 ページ: 105-114
コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集
巻: 13 ページ: 49-56