研究課題/領域番号 |
25889014
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
白岩 隆行 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10711153)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 疲労 / RFIDタグ / 構造物ヘルスモニタリング / センサネットワーク / き裂進展 / 無線 / 電子タグ / 無線センサ / 疲労き裂進展 / Paris則 / 有限要素解析 |
研究成果の概要 |
本研究では疲労損傷を記憶する新しい無線センサタグを提案した。基本的なセンサ原理としては、疲労損傷の累積に伴い電子タグのメモリ部分が順々に破壊されることにより、記録データが変化し、それをRFIDの技術で読み出すことで疲労損傷度を計測するものである。これにより無配線で簡便に設置でき、電源交換などのメンテナンスも不要であるという全く新しい特徴を有する疲労センシング手法を提案することができた。このような手法は、経済性・利便性に優れており、従来の非破壊検査手法に代わる手段のひとつとして、非常に有望であると考えられる。急増するインフラの老朽化問題に対するひとつの解決手法となり得ると期待する。
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