研究課題/領域番号 |
25889023
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
沖 拓弥 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (40712766)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 大地震 / 木造住宅密集地域整備事業 / 広域避難シミュレーション / 避難困難率 / 建物内閉じ込め / 救助活動 / 徒歩帰宅者 / 自動車利用者 / 避難困難 / 可視化 / 防災・減災 / 定量化 / 物的被害 / 交差点間距離短縮 |
研究成果の概要 |
大地震時の広域避難シミュレーションモデルを用いて,木造住宅密集地域整備事業の評価に関わる各種分析を試みた。まず,過去2時点の「避難困難率」の値を指標として,過去に実施された事業を評価した。次に,具体的な整備手法検討の一例として,狭隘かつ交差点間距離の長い道路沿いに緊急避難経路を設けた場合の効果を検証した。また,徒歩帰宅者の存在を考慮して,人々の火災曝露リスクや道路・避難場所の混雑度を推定したほか,「建物内閉じ込めモデル」と「地域住民による救助活動モデル」を組み込み,地域住民による救助活動の効果と救助活動者自身のリスクを評価した。さらに,自動車利用者の存在を考慮するための基礎的な分析を行った。
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