研究課題
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本研究は超伝導コイルの回転機における電機子応用をめざし、交流印加時における超伝導線材の実証実験と評価を行うことを目的とした。まず、交流の大電流を通電するため電流増幅装置の開発、また超伝導線材に交流を印加し発生電圧を解析する特性評価システムの構築をを完了した。超伝導コイルと磁性材料の配置を最適化した交流損失低減手法の実証と評価、信頼性の検証を行った。また超伝導電機子の要素技術と取り入れた超伝導同期回転機の概念設計を完了した。さらに実証試験が可能なアプリケーションの探索を行った。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (2件)
IEEE Transactions on Applied Superconductivity
巻: Vol.25,Issue 3 号: 3 ページ: 1-4
10.1109/tasc.2014.2371874
http://www.info.toba-cmt.ac.jp/~tsuzuki/
http://www.toba-cmt.ac.jp/sangaku/si-zu/si-zu/h26/pdf/I/i9.pdf