研究課題/領域番号 |
25889068
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
徳永 晋介 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門 六ヶ所核融合研究所, 任期付職員 (90704990)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 核融合 / 粒子制御 / ダイバータ / 原型炉 / 炉心プラズマ / 密度制御 / 粒子供給 |
研究成果の概要 |
トカマク型核融合炉の炉心プラズマ設計において、大きな核融合出力と装置への負荷抑制が折り合う運転点の設定と、その運転点での出力定常制御は、発電装置としてのエネルギー規模を規定する本質的で重要な課題である。 本研究では、燃料である重水素とトリチウムの比率を制御する事によってコアとダイバータの出力と熱負荷を、幅広いパラメータレンジに対して整合的に制御する手法を提案し、統合輸送シミュレーションによって非常に有効かつロバストな制御が可能である事を確かめた。これにより燃料供給による核融合出力制御が、粒子ピンチ特性に依存せず、SOLダイバータ密度制御と両立し得る事を示した。
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