研究課題/領域番号 |
25890012
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河原 裕憲 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任研究員 (00424177)
|
研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | exosome / α-synuclein / IP3 / ncRNA / 脳神経疾患 |
研究成果の概要 |
Exosomeは種々の細胞から分泌される小胞であり、神経系においても新たな細胞間情報伝達手段であると考えられている。しかし、特に刺激依存的なneuronal exosomeの伝播・情報伝達機構は全く明らかにされていない。そこで、マウス初代神経培養からIP3刺激依存的に分泌されるexosomeから新規lncRNAsと蛋白質を網羅的に同定した。さらに、Rpn1がexosomeを介したα-synucleinの伝播と伝播先のglia細胞での発現増強を誘導する分子であることを明らかにした。
|