研究課題/領域番号 |
25890024
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
田尾 賢太郎 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (10708481)
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研究協力者 |
藤澤 茂義 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー (20589395)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 神経生理学 / 実験系確立 |
研究成果の概要 |
本研究では、頭部固定状態の覚醒マウスにおいて、多電極電気生理記録と光遺伝学的細胞同定手法をもちいて、内側前頭前皮質の神経活動に対するドパミンの影響を検証した。その結果、音刺激 (CS) および飲水報酬 (US) をもちいた古典的条件づけ学習課題において、高頻度発火型の抑制性神経細胞 (FS INs) のうちパルブアルブミン陽性細胞が、CSおよびUSに対して正の応答を示すことを発見した。この応答はドパミン受容体1型阻害薬であるSCH23390の皮下投与により抑制された。さらに、中脳ドパミン神経細胞の光遺伝学的刺激がFS INsに対して同様の応答を誘導することが判明した。
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