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Reelinシグナルによるゴルジ体伸長が神経系の発達に果たす役割

研究課題

研究課題/領域番号 25890026
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 神経化学・神経薬理学
研究機関愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所

研究代表者

松木 亨  愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 発生障害学部, 研究員 (90332329)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードリーリンシグナル / 発生神経科学 / ゴルジ体 / リーリン / 神経細胞 / ゴルジ体ダイナミクス
研究成果の概要

脳の発達には神経細胞の正常な発達が不可欠であり、神経細胞の発達期にはその形態が大きく変化し、成熟する事が知られている。発達初期に見られる形態的な変化として樹状突起形成があるが、その際、通常は細胞質にあるゴルジ体が突起内へ長く伸長することが明らかとなっている。本研究では、このゴルジ体の伸長を制御するリーリンシグナルの役割と、それにより構造変化に関与すると考えられるゴルジ体蛋白質、GM130のリン酸化に着目し、研究を行った。本研究の結果から、リーリン刺激によりGM130のセリン300が特異的にリン酸化を受け、ゴルジ体構造の変化に重要な役割を担っている事が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書

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公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

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