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反芻家畜におけるUmami受容体を介した成長ホルモン分泌調節の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25892027
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 動物生産科学
研究機関北里大学

研究代表者

高橋 辰行  北里大学, 獣医学部, 助教 (80707852)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードL-アスパラギン酸 / 成長ホルモン / Umami受容体 / 反芻家畜 / アスパラギン酸 / ヒツジ / 味覚受容体 / 下垂体 / アミノ酸
研究成果の概要

本研究はL-アスパラギン酸 (L-Asp) による成長ホルモン (GH) 分泌におけるUmami受容体の介入を検討することを目的とした。本研究より、Umami受容体は下垂体前葉において発現していることが明らかとなり、L-Aspの血中投与は血中GH濃度を大きく上昇させた。しかしながら、下垂体前葉組織を用いた器官培養では、L-AspおよびL-GluによるGH刺激効果が認められなかった。このことから、L-AspによるGH分泌刺激効果は下垂体前葉に直接作用しないことが示唆され、下垂体におけるL-AspによるGH分泌にUmami受容体は介入していない可能性が考えられた。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書

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公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

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