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低強度・高周波振動刺激の骨形成活性効果の電動歯ブラシへの応用

研究課題

研究課題/領域番号 25893017
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 補綴・理工系歯学
研究機関東北大学

研究代表者

神田 佳明  東北大学, 大学病院, その他 (00709123)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2014年度)
配分額 *注記
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード低強度・高周波振動刺激 / 骨形成活性効果
研究概要

東北大学医工学研究科の協力講座に依頼し、低強度・高周波振動刺激発生装置の制作を行った。当該装置はスイッチにより強度・周波数の切り替えが可能であり、精度を振動計測器にて実証した。その結果、各種文献にて報告されている骨形成活性効果を最大限に引き出すために設定した強度・周波数での振動刺激発生装置の開発は成功したと考えられる。
次いで市販の電動歯ブラシを同条件下にて強度・周波数を測定し、比較、検討を行い、今回制作した装置との比較を行った。
その後、実験動物を用いて、今回制作した振動刺激発生装置による骨形成活性効果の検証を行った。治癒期間1週・4週とした実験条件において、当該装置の骨形成活性能を振動刺激付与部位周囲をマイクロCTによる観察を行い、一定の効果を確認することができたが、各種文献で報告されている効果を得るためには、振動刺激を付与する時間、回数、タイミングなど、さらなる検討を要し、設定し製作した振動刺激発生装置の仕様についても一考を要すると考えられる。今回の標本については、固定・脱水、レジン包埋を行い、組織切片を制作中である。なお、組織切片の染色法についてはStevenel’s blue and Von Gieson‘s picrofuchsin redにて染色を行っている。
今後は臨床応用を目指すために、ヘッドの形態を含めたブラシの形状、硬さ、また骨形成活性効果を最大限に引き出すためのさらなる比較・検討を要することが発覚した。

現在までの達成度 (区分)
理由

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

今後の研究の推進方策

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2013 実績報告書

URL: 

公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

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