研究課題
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本研究課題では、IL-6,IL-27に対するCD4 T細胞の反応をモデルとして用いて、サイトカインの多様な生理作用のメカニズムを規定する複数のSTATsの分子機構を解明した。その結果、STAT1は、IL-6,IL-27の特異性を規定している一方、STAT3は、遺伝子発現自体を規定していることを明らかにした。さらに、STAT1のDNA結合の大部分が、STAT3依存的に起こっていることを明らかにした。以上の研究成果は、2015年に国際的学術雑誌Immunityで発表された。
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http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/meneki/