研究課題/領域番号 |
25893074
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
疋田 理奈 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (90706904)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 口唇口蓋裂 / 脳科学 / fMRI / 視聴覚統合 / 構音障害 / 聴覚認知 / モーションキャプチャー / 口唇運動 / マガーク効果 / 言語 |
研究成果の概要 |
本研究は、成人口唇口蓋裂(CLP)患者における長期的構音障害と聴覚認知様式との関係を調べること、さらに、脳活動について機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて検討することを目的とした。構音障害をもつ成人CLP患者4名を被験者とし異常構音ならびに正常構音聴取時の正答率と同時にfMRIデータを採得しその際の脳賦活パタンを評価した。その結果、成人期まで構音障害を認めるCLP患者は、異常構音の認知様式が健常者や言語治療を経験したCLP患者と異なること、またそのような患者では音声認知に関与する脳部位の活動が低いことが示唆された。従って聴覚認知の観点からもCLP患者への言語治療の重要性が示唆された。
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