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骨形成促進剤の探索を可能とする化合物ライブラリースクリーニングシステムの構築

研究課題

研究課題/領域番号 25893122
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 補綴・理工系歯学
研究機関大阪大学

研究代表者

福安 翔  大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (10711054)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード骨再生 / スクリーニング / 骨芽細胞分化
研究成果の概要

骨芽細胞分化関連遺伝子の発現に伴いGFP蛍光を発現するように遺伝子操作したレポーター細胞を用いて,GFP蛍光量およびALPを指標に,小分子化合物ライブラリーのスクリーニングを行い,検出された候補化合物が骨芽細胞分化に及ぼす影響を評価した。さらに,候補化合物を頭蓋骨欠損ラット実験モデルに投与し,骨組織再生を,評価した。
その結果,GFP蛍光値およびALP活性を同時に促進した3種の候補化合物において,骨芽細胞分化促進作用を確認し,頭蓋骨欠損部位への候補化合物の投与は,骨再生量を増加させた。以上の結果から,本研究で構築したスクリーニングシステムは今後の骨再生医療,創薬に貢献することが期待される。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 化合物ライブラリーを用いた新たな骨形成促進薬の探索2013

    • 著者名/発表者名
      福安 翔
    • 学会等名
      日本口腔インプラント学会 学術大会
    • 発表場所
      福岡国際会議場
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2013-09-12   更新日: 2019-07-29  

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