研究課題/領域番号 |
25893125
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岡山大学 (2014-2015) 大阪大学 (2013) |
研究代表者 |
山田 智明 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (80548818)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 歯原性腫瘍 / 角化嚢胞性歯原性腫瘍 / エナメル上皮腫 / TGF-β / IL-1α / RANKL / IL-1α / 顎骨腫瘍 |
研究成果の概要 |
歯原性腫瘍特にエナメル上皮腫や角化嚢胞性歯原性腫瘍は顎骨の吸収を伴い病変を増大させる。そのメカニズムとしては腫瘍増大による圧迫性骨吸収が広く受け入れられているに過ぎない。しかし初期病変での骨吸収機序を圧迫性骨吸収で説明することは困難である。本研究でサイトカインのTGF-β,IL-1αが歯原性腫瘍細胞に発現すること、病変内溶液に高濃度の TGF-βを含有していること、TGF-βとIL-1αが相乗的に間質線維芽細胞のRANKL発現を誘導することを見出しRANKL発現を介しての骨吸収を促進させる可能性を見出した。
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