研究課題
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1.アルポート症候群250家系において、遺伝子変異の同定及び遺伝子型と臨床像の相関に関する検討を行い、遺伝子型と臨床型の相関を明らかとしてきた。2.患者尿中落下細胞の培養により、患者由来尿細管上皮細胞のcell lineの作成に成功した。3.培養尿細管上皮細胞における4型コラーゲンα5鎖免疫染色を行い、ナンセンス変異を有する細胞では陰性、ミスセンス変異を有する細胞では陽性であることが明らかとなった。4.アンチセンスオリゴを作成し、目的とするエクソンスキッピングを誘導させることに成功した。今後、実際の患者由来細胞に対して投与を行い、その治療効果を判定する。
すべて 2015 2014
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 3件)
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