| 研究課題/領域番号 |
25893139
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| 研究種目 |
研究活動スタート支援
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
補綴・理工系歯学
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| 研究機関 | 岡山大学 |
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研究代表者 |
前田 直人 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (10708051)
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| 研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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| 配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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| キーワード | 唾液分泌 / 大脳皮質咀嚼野 / 顎運動 / 筋電図 / ラット |
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| 研究成果の概要 |
本研究の目的は，ラットの異なる2つの大脳皮質咀嚼野を電気刺激した際に生じる顎運動と唾液分泌の関連を明らかにすることである．
本研究では，2つの皮質咀嚼野(A-area，P-area)を電気刺激したときの顎運動と顎下腺唾液分泌を同時に記録した．その結果，P-areaの刺激で咀嚼様顎運動と同時に顎下腺唾液分泌が誘発されることが明らかとなった．さらに，ラットを非動化して電気刺激を行ったところ，顎運動が生じないにもかかわらず唾液分泌が誘発された．これらのことから，唾液分泌は顎運動に伴う口腔感覚によって反射的に生じているだけでなく，中枢性にもコントロールされていることが明らかとなった．
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