研究課題/領域番号 |
25893147
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
吉見 友希 広島大学, 大学病院, 歯科診療医 (50707081)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アメロゲニン / 歯根吸収 / ペプチド / セメント芽細胞 |
研究成果の概要 |
本研究では、エナメル蛋白の1つであるアメロゲニンの生理活性に着目し、歯根表面に存在するセメント芽細胞および破歯細胞に対しての生理活性部位を明らかにし、さらに、解明した活性部位を有する機能性アメロゲニンペプチドを活用することで、矯正歯科治療中の歯根吸収の発症を安定的に予防する新規の治療法を確立することを最終的な目的として研究を行った。その結果、アメロゲニンのC末端側11塩基ペプチドの作用により、セメント芽細胞の細胞増殖能および石灰化能を亢進させることが明らかとなり、機能性アメロゲニンペプチドがセメント芽細胞の細胞活性に有効であることが示された。
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