研究課題/領域番号 |
25893177
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
竹内 研時 九州大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (10712680)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 歯学 / 歯周疾患 / アタッチメントロス / 血清抗体価 / Porphyromonas gingivalis / 性差 / 縦断研究 |
研究成果の概要 |
本研究は、40歳代の成人183名を対象にPorphyromonas gingivalis に対する血清IgG抗体価が歯周疾患重症化に与える影響を縦断的に検証した。4年間で対象者の8.7%に歯周疾患重症化が認められた。多変量解析の結果、歯周疾患重症化のオッズは、Porphyromonas gingivalis に対する血清IgG抗体価が10ユニット増加するにつれて1.66倍有意に上昇し、女性に比べ男性が4.13倍有意に高かった。本研究から、Porphyromonas gingivalis に対する血清IgG抗体価と性別は歯周疾患重症化を予測する重要な因子である可能性が示唆された。
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