研究課題/領域番号 |
25893178
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
佐々木 恵太 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 研究員 (80711598)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Cerebral ischemia / 一過性中大脳動脈閉塞 / 線条体 / ドパミン / 神経保護 / 運動障害 / 病態モデル動物 / 加齢 / 薬理学 / 神経生理学 / 生物系薬学 / 創薬 / 行動薬理学 |
研究成果の概要 |
プロサイモシンアルファ(ProTa )の脳線条体領域における役割について解明すべく、線条体特異的なProTa欠損(ProTa cKO)マウスを作出した。ProTa cKOマウスは、加齢に伴い運動障害を示すことが明らかになった。また、本病態にはドパミンD1受容体作動薬が有効であることを明らかにした。さらに、本マウスの脳梗塞性脳傷害に対する脆弱性を評価ところ、ProTa cKOマウスの生存率は野生型マウスと比較して有意に低下するという新規の知見を得ることに成功した。 本研究により、線条体神経細胞に発現するProTaが、運動機能調節に関連した神経の生存と機能維持に重要な役割を果たすことが示唆された。
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