研究課題/領域番号 |
25893181
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
ドアンハイ イエン 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (90701243)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ロタウイルス / ワクチン / 遺伝子型 / 野生株 / 有効性 / 全ゲノム解析 |
研究概要 |
発展途上国でのロタウイルスワクチンの有効性が低い原因を探るため、ベトナムでの有効性が低かった5価ロタウイルスワクチンの臨床試験が行われたときに流行していたG1P[8]とG3P[8]のロタウイルスの全ゲノム解析を行ったところ、G1P[8]株およびG3[8]株の遺伝子型構成はG1/G3-P[8]-I1-R1-C1-M1-A1-N1-T1-E1-E1-H1であった。分子系統樹解析の結果とあわせて、ベトナムで流行している野生株は先進国と大きく変わることがないことがわかった。すなわち、発展途上国でのロタウイルスワクチンの有効性が低い原因は流行株の違いが主たる原因ではないと考えられる。
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