研究課題
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横紋筋肉腫は、小児で最も頻度の高い軟部悪性腫瘍であり、その1亜型である胞巣型、特にPAX3-FOXO1を発現している腫瘍の予後は極めて不良である。我々PAX3-FOXO1の発現量をQPCR 、Western blot、および免疫組織化学で確認、またPAX3-FOXO1 promoter活性をYFPで測定した。FACS sortingを用い、細胞周期特異的細胞を抽出、PAX3-FOXO1を特異的にノックダウンした後、mRNAアレイ、機能解析を行った。PAX3-FOXO1は細胞周期G2期特異的に発現量が亢進していること、G2/M特異的にチェックポイント適応遺伝子を調節していることが確認できた。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
PLoS genetics.
巻: e1004107 号: 1 ページ: e1004107-e1004107
10.1371/journal.pgen.1004107