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父親の養育行動における適応過程の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25893209
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関県立広島大学

研究代表者

小山 里織  県立広島大学, 助産学専攻科, 准教授 (40458089)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード父親 / 養育行動 / 応答性
研究成果の概要

本研究の目的は,子どもの泣き場面における父親の対処行動をとおして,父親の養育行動が形成・修正・強化される過程について検討することであった。子どもが生後2ヵ月の夫婦5組を対象に,子どもが生後2ヵ月と4ヵ月の2時点において,半構造化面接を行った。面接内容は,子どもの泣き場面において,父親がどのように関わったかについてである。その結果,生後2ヵ月から4ヵ月にかけて父親の泣きの類推原因及び対処行動は増えていた。また,子どもの成長に伴い,父親は子どもの泣きの原因を特定して対処行動をとるようになっていた。これは,母親と同様に,父親の子どもの泣きに対する認知的枠組みが変化したことを示唆するものと考える。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 父親の養育行動における適応過程の解明2015

    • 著者名/発表者名
      小山里織
    • 学会等名
      日本発達心理学会
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      2015-03-20 – 2015-03-22
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2013-09-12   更新日: 2016-06-03  

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