研究課題/領域番号 |
25893231
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
谷口 綾 杏林大学, 保健学部, 助教 (30713565)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 緊急帝王切開 / 心理的プロセス / グラウンデッド・セオリー・アプローチ |
研究成果の概要 |
緊急帝王切開を受けた女性の産後3~4か月までの心理的プロセスを明らかにして、看護支援への示唆を得ることを目的とした。特にPTSD(心的外傷後ストレス障害)につながる可能性のある心理および、育児期早期における出産への思いの推移に注目した。緊急帝王切開後の女性9名に半構造化面接を行い、グラウンデッド・セオリー・アプローチに基づき分析した。〈帝王切開に対する意味づけ〉に関連して、〔限界の認識〕と〔育児への気持ちの移行〕をコアカテゴリとする心理的プロセスが見出され、具体的な看護支援への示唆を得られた。
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