研究課題/領域番号 |
25893249
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
安藤 美香 東京医科大学, 医学部, 助教 (90708942)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 冷え症 / 妊婦 / 分娩異常 / 産褥異常 / 妊産褥婦 / 疼痛 / 会陰損傷 |
研究成果の概要 |
安全で安楽な分娩を叶える1つの方法として、従来から助産施設で行われている妊婦の冷えの予防と対策に着目し、非妊時、妊娠中、産後の冷え症の実態と、冷え症が分娩産褥に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。1人の妊婦に対し、妊娠前、妊娠後期、産褥4日の冷えの自覚と、妊娠経過、分娩状況、分娩後の疼痛と浮腫について質問紙調査を行った。 非妊時、妊娠後期、産後と経過する中で、冷え症がある人の割合は減っていくが、非妊時から冷え症である人の約5~6割は妊娠後期、産後も冷え症が継続していた。非妊時及び妊娠後期に冷え症のある人は、前期破水、微弱陣痛、弛緩出血が多い傾向であったが有意差はなかった。
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