研究課題/領域番号 |
25893250
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
前田 京子(吉岡京子) (前田 京子 / 吉岡 京子) 東京医科大学, 医学部, 准教授 (00708951)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 保健師 / 精神障害者 / スティグマ / 近隣苦情 / 支援 / 行政 / 支援技術 |
研究成果の概要 |
本研究は精神疾患に罹患している恐れのある住民に関する近隣苦情相談への保健師の対応方法を探求することを目的とし、前期中堅期以上の市区町村保健師11人に半構造化面接を行った。 その結果、保健師は苦情主の主訴を契機として本人の支援を開始し、本人や家族を脅かさないように信頼関係を構築していた。また、本人が地域で生活を継続できるように支援していた。保健師は、苦情主も住民の一人として支援し、精神疾患に対する偏見や誤解を改善するための情報提供をしていた。 本結果から保健師は苦情の的である本人を支援する糸口をつかみ、精神障害者に対する苦情主の理解を深めることに寄与する可能性が示唆された。
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