研究課題/領域番号 |
25893272
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
丹治 恵実 大阪医科大学, 看護学部, 助教 (40438239)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,186千円 (直接経費: 2,451千円、間接経費: 735千円)
2015年度: 456千円 (直接経費: 351千円、間接経費: 105千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | オムツ皮膚炎 / 乳児 / 皮膚バリア機能 / スキンケア |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、乳児のおむつ皮膚炎の実態およびオムツ装着部位の皮膚バリア機能を明らかにすること、またオムツ皮膚炎に対して母親が感じる不安の実態を明らかにし、乳児を養育する親への適切な支援を構築することである。 そこで本研究では以下の3点を計画している。1)乳児のオムツ皮膚炎の有無および重症度を既存の尺度を用いて観察、評価を行う。2)乳児のオムツ装着部位について、皮膚バリア機能の客観的指標となる経皮水分蒸散量、表皮pH、角層水分量を測定し、皮膚バリア機能を評価する。3)乳児の母親に対して、オムツ皮膚炎に対する母親の不安や心配の有無、程度、母親のニーズ、母親が行っているオムツ部位のケアの実態、さらにオムツ皮膚炎の関連要員と考えられる項目について質問紙調査を行う。 平成26年度は、乳児のオムツ皮膚炎およびスキンケアに関する文献検討を引き続き行った。さらに調査開始に向けて、調査協力施設と調査手順の確認および調整を行った。また施設内における皮膚バリア機能測定の環境の確認等、準備を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
調査協力施設を当初予定していた施設から変更したため、調査開始の準備に時間を要した。また研究代表者の産前・産後休業および育児休業のため調査開始前に研究を中断している。
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今後の研究の推進方策 |
平成28年度4月に研究を再開する予定である。平成28年度4月以降に調査協力施設での調査を開始し、得られた結果の分析、成果を公表する。
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