研究課題/領域番号 |
25893298
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
高山 修 岡山大学, 学内共同利用施設等, 助教 (80650879)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 生殖補助医療 / 卵胞培養 / 産婦人科科学 / 発生工学 / 細胞シート / 不妊治療 / 産婦人科学 |
研究成果の概要 |
細胞シートによる卵胞培養を行うため、まずマウス卵胞を用いて諸条件の基礎的検討を行った。培養環境下でマウス線維芽細胞(MEF)の細胞シートを積層することを試み、一定の割合で培養中にも積層状態を維持することができた。マウス卵胞培養において卵胞直径の増大がみられたが、長期間にわたる細胞シートの積層状態の維持は不可能であった。ヒト卵胞培養における検討では、MEFの調整培地とアルギン酸ゲルの利用により卵胞の成長を確認した。本研究により、細胞シートそのものでの人工卵巣構築には課題が残るが、調整培地やゲルの利用による代替法により、人工的に卵巣内環境を再現することは可能であることが明らかになった。
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