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2型糖尿病患者における神経学的所見と糖尿病網膜症の関連性の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25H00347
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
審査区分 3240:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関明治薬科大学

研究代表者

村松 泰地  明治薬科大学, 薬学部, 助手

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
430千円 (直接経費: 430千円)
2025年度: 430千円 (直接経費: 430千円)
研究開始時の研究の概要

糖尿病網膜症は糖尿病患者の失明の主要な原因であり、失明予防には早期発見と介入が重要である。一般的に糖尿病合併症は糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症の順に発症するとされ、糖尿病神経障害の診断に用いられる検査所見が糖尿病網膜症の予後予測に役立つ可能性がある。しかし、糖尿病神経障害と糖尿病網膜症の関連を調査した先行研究のほとんどは横断研究である。本研究では、自覚症状、振動覚検査、腱反射検査、心拍変動検査(CVR-R)などの神経学的検査所見と糖尿病網膜症の関連を縦断的に検討する。本研究の成果は日常診療において糖尿病網膜症の早期発見と介入に貢献し、糖尿病患者の失明予防に寄与することが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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