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世界最大の超伝導センサー焦点面で解明する熱いビッグバン以前の宇宙

研究課題

研究課題/領域番号 25H00403
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
審査区分 大区分B
研究機関大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

研究代表者

長谷川 雅也  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (60435617)

研究分担者 服部 香里  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 量子場計測システム国際拠点, 特任准教授 (10624843)
小栗 秀悟  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (20751176)
LIU Jia  東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 特任准教授 (60962016)
鈴木 惇也  京都大学, 理学研究科, 助教 (90795014)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
205,660千円 (直接経費: 158,200千円、間接経費: 47,460千円)
2025年度: 74,620千円 (直接経費: 57,400千円、間接経費: 17,220千円)
キーワード原始重力波 / 宇宙背景放射 / インフレーション / 超伝導検出器
研究開始時の研究の概要

インフレーションは、宇宙創成とそれを支配した超高エネルギーの物理を記述する宇宙理論である。そしてインフレーションを検証する実験手段こそが、「時空の量子ゆらぎに起因する重力波(原始重力波)」の検出である。本研究は、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の偏光成分を世界最良の精度で観測して「原始重力波」の世界初検出を目指す。具体的には、Simons Observatory実験に"世界最大の超伝導センサー焦点面"を開発・導入すること、その焦点面をCMB観測の天敵である銀河放射の除去に有用な帯域で構成する事で原始重力波の検出感度を最大化し、世界初検出を目指す。

報告書

(2件)
  • 2025 研究概要(採択時) ( PDF )   審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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