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植物病原菌の宿主適応および強毒化の分子基盤と新耐病性技術

研究課題

研究課題/領域番号 25H00431
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
審査区分 大区分F
研究機関京都大学

研究代表者

高野 義孝  京都大学, 農学研究科, 教授 (80293918)

研究分担者 佐々木 健太郎  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (40399423)
大木 進野  北陸先端科学技術大学院大学, ナノマテリアルテクノロジーセンター, 教授 (70250420)
尾瀬 農之  北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (80380525)
今井 亮三  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, エグゼクティブリサーチャー (90291913)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
195,000千円 (直接経費: 150,000千円、間接経費: 45,000千円)
2025年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
キーワード植物病原菌 / エフェクター / 宿主特異性 / 炭疽病 / ウリ科作物
研究開始時の研究の概要

多くの植物病原菌の宿主感染には、「エフェクター」と総称される病原性関連分泌タンパク質群が重要な役割を果たしているが、その詳細は不明である。また、植物病原菌の中ではしばしば強毒化した菌が出現するが、その背景も不明である。本研究では、先駆的に発見している宿主感染に必要な植物病原菌エフェクターの解析を起点に、エフェクターを介した植物病原菌の宿主感染機構を解明する。さらに植物病原菌の強毒化の分子機構を解明し、宿主適応から強毒化に至るまでの植物病原菌の進化のダイナミズムに迫る。そして明らかにした知見に基づき、ゲノム編集技術により重要エフェクターの働きを無効化する新耐病性発現技術の開発に挑戦する。

報告書

(2件)
  • 2025 研究概要(採択時) ( PDF )   審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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