研究課題/領域番号 |
25H00434
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分G
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
河西 春郎 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任教授 (60224375)
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研究分担者 |
岡崎 斉 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任研究員 (31006464)
澤田 健 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (40908563)
柳下 祥 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (50721940)
周 思奇 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任研究員 (60869676)
衞藤 史博 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任研究員 (61006392)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
202,930千円 (直接経費: 156,100千円、間接経費: 46,830千円)
2025年度: 43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
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キーワード | 2光子顕微鏡 / 認知機能 / スパインシナプス / 力学伝達 |
研究開始時の研究の概要 |
我々が覚醒していて何かを認識していたり、考えている時に脳内では何が起きているのでしょうか。従来は神経細胞の間の電気活動がこの実態であると考えられてきました。しかし、その様な覚醒状態では何らかの記憶が残ることが経験されます。それではこの記憶の形成を阻害したらどうなるでしょうか。この実験を動物で行うと認知機能がほぼ消失することがわかってきました。即ち、その様な速い学習機構が我々の頭にはあり、それが認知機能を支えていることになります。我々はこの認知的な学習の分子細胞基盤から、脳内分布の調査をして、その実態の解明を進めます。
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