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組織の老化と癌化を司る幹細胞運命拮抗性の実態解明とその応用

研究課題

研究課題/領域番号 25H00439
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
審査区分 大区分H
研究機関東京大学

研究代表者

西村 栄美  東京大学, 医科学研究所, 教授 (70396331)

研究分担者 清田 純  国立研究開発法人理化学研究所, 数理創造研究センター, チームディレクター (40793790)
並木 剛  東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (50401352)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
206,700千円 (直接経費: 159,000千円、間接経費: 47,700千円)
2025年度: 87,360千円 (直接経費: 67,200千円、間接経費: 20,160千円)
キーワード組織幹細胞 / 老化 / 癌化 / メラノーマ / 細胞老化
研究開始時の研究の概要

多くの組織は加齢に伴う様々なストレスに晒される中で幹細胞プールの再構築を繰り返して機能を保つが、次第に老化し癌の発生母地となる。変性性の老化形質発現とがんの発生において幹細胞レベルでの拮抗的制御の存在を検証し、その拮抗性の実態を解明するために、マウスの色素幹細胞に特異的にDSBを誘導する系を用いて損傷幹細胞の運命を1幹細胞レベルで追跡し、1細胞オミクス解析やライブイメージングを組みあわせ解析する。これらの知見に基づき、ヒトでのCSDメラノーマの発生機構の本質的理解を目指し、癌の超早期診断やPrecision medicineへと繋げる。

報告書

(2件)
  • 2025 研究概要(採択時) ( PDF )   審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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