研究課題/領域番号 |
25H00442
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分I
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
椛島 健治 京都大学, 医学研究科, 教授 (00362484)
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研究分担者 |
小亀 敏明 京都大学, 医学研究科, 特定講師 (00744111)
鬼頭 昭彦 京都大学, 医学研究科, 講師 (40508438)
江川 形平 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (50511812)
村川 泰裕 京都大学, 高等研究院, 教授 (50765469)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
202,280千円 (直接経費: 155,600千円、間接経費: 46,680千円)
2025年度: 38,220千円 (直接経費: 29,400千円、間接経費: 8,820千円)
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キーワード | 皮膚 / 生体イメージング / リンパ組織 / アレルギー / 免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
皮膚は外的刺激から生体を守るバリア臓器であると同時に、獲得免疫を局所で誘導する能力を有することが近年明らかになりつつある。本研究では、研究代表者が発見した誘導型皮膚リンパ組織(iSALT)に着目し、iSALTがどのように形成され、段階的に成熟し、ナイーブT細胞の活性化やB細胞のクラススイッチなどの獲得免疫応答を誘導するかを明らかにする。マウスモデルによる病態解析に加え、ヒト皮膚検体や三次元皮膚モデルを用いた解析を行い、皮膚局所における獲得免疫誘導の分子基盤を解明し、炎症性皮膚疾患や皮膚腫瘍に対する新たな治療戦略の創出につなげる。
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