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老い・看取り・死をめぐる〈迷惑〉意識の解明:その複合性と歴史的形成過程の視点から

研究課題

研究課題/領域番号 25H00460
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関岡山大学

研究代表者

本村 昌文  岡山大学, ヘルスシステム統合科学学域, 教授 (80322973)

研究分担者 島田 雄一郎  大島商船高等専門学校, 一般科目, 准教授 (10793424)
池内 朋子  高千穂大学, 人間科学部, 准教授 (40773809)
鈴木 晴香 (日笠晴香)  岡山大学, ヘルスシステム統合科学学域, 准教授 (50724449)
小山 敏広  岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (60595106)
座間味 義人  岡山大学, 医療開発領域, 教授 (70550250)
中谷 文美  関西学院大学, 社会学部, 教授 (90288697)
張 平平  富山県立大学, 看護学部, 教授 (90436345)
宮下 和大  麗澤大学, 国際学部, 准教授 (90506784)
戸田 聡一郎  東北大学, 文学研究科, 専門研究員 (90619420)
大えき 美樹  島根県立大学, 看護栄養学部, 教授 (70403392)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
45,630千円 (直接経費: 35,100千円、間接経費: 10,530千円)
2025年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
キーワード迷惑 / 老い / 看取り / 死 / 死生観
研究開始時の研究の概要

現代日本において、老い・看取り・死をめぐる様々な場面で、多くの人が「家族や子どもに迷惑をかけたくない」(〈迷惑〉意識)を抱く。この意識は医療や介護に関わる選択において重要な判断基準となっている。また他者からの支援を拒否したり、「迷惑をかけるくらいなら死にたい」という思いを誘発したりするなど、生き方の質の低下を引き起こす。本研究は〈迷惑〉意識とその背後にある思い・感情とそれらの複雑な関係(〈迷惑〉意識の複合性)と、その歴史的形成過程とに着眼して、日本および海外の〈迷惑〉意識のあり方を検討する。そのうえで、海外の〈迷惑〉意識と対比することを通して、日本における〈迷惑〉意識のあり方を解明する。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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