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帝国の消滅と境界地域における新秩序への希求-ユーラシア現代史の再構築

研究課題

研究課題/領域番号 25H00475
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関北海道大学

研究代表者

青島 陽子  北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 教授 (20451388)

研究分担者 篠原 琢  東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (20251564)
藤波 伸嘉  津田塾大学, 学芸学部, 教授 (90613886)
長縄 宣博  北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 教授 (30451389)
Bektursunov Mirlan  北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 特任助教 (40962832)
青木 雅浩  東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (70631422)
海野 典子  大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 助教 (30815759)
シュラトフ ヤロスラブ  早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30726807)
鶴見 太郎  東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (00735623)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
45,370千円 (直接経費: 34,900千円、間接経費: 10,470千円)
2025年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
キーワード近現代史 / ユーラシア / 境界地域 / 帝国 / 民族
研究開始時の研究の概要

本研究は、中東欧から極東に至るユーラシア大陸の中央帯を、諸大陸帝国の重なり合う地域と捉え、現代に至るユーラシアの国際秩序を形成した20世紀前半の現代史を、この大陸帝国の境界地域の観点から再検討しようとするものである。本研究は、帝国権力の弱体化と消失によって生じた、境界地域での多様な集団の連携・対立・移動の動きが、ユーラシア大陸の現在の秩序の基層にあるとの仮定のもと、中東欧・バルカン・環黒海・中央アジア・シベリア・極東の歴史家の共同研究によって、諸帝国の中核からではなく、境界地域からユーラシア現代史の再構築を試みる。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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