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日本の科学研究低迷のメカニズムと産業界との相互作用:学際的アプローチ

研究課題

研究課題/領域番号 25H00536
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関千葉大学

研究代表者

長根 裕美 (齋藤裕美)  千葉大学, 大学院社会科学研究院, 教授 (60447597)

研究分担者 鈴木 潤  政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (00407230)
藤田 正典  立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 教授 (20901656)
北島 謙生  文部科学省科学技術・学術政策研究所, 第2研究グループ, 研究員 (70845445)
隅藏 康一  政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (80302793)
富澤 宏之  文部科学省科学技術・学術政策研究所, 第2研究グループ, 客員総括主任研究官 (80344076)
永野 博  政策研究大学院大学, 政策研究センター, 客員研究員 (80463967)
安田 聡子  九州大学, 経済学研究院, 教授 (90376666)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
34,320千円 (直接経費: 26,400千円、間接経費: 7,920千円)
2025年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
キーワード研究力 / イノベーション / 科学技術 / 産業界 / 博士人材
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、日本の研究力低下をもたらした要因とその経路を、アカデミアにとどまらず産業界との関係にも着目し、定量・定性の両面から学際的に解明することである。従来は資金減少などが主因とされてきたが、その多くはマクロ的な状況証拠に過ぎず、具体的なメカニズムは十分に明らかにされていない。また、研究力低下はアカデミアの問題として捉えられがちだが、産業界の人材需要や研究姿勢も密接に関係している可能性がある。本研究では、これらの要素を統合的に分析し、研究基盤の再生に向けた実効性ある政策提言を行うとともに、アカデミアと産業界が高度な知識を自律的に循環させる新たなエコシステムのモデル構築と社会実装を目指す。

報告書

(1件)
  • 2025 審査結果の所見

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-07-01  

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